いよいよ、確定申告の期限(3/15)が近付いて来ましたね。

不動産投資によって所得を得ている場合、収支内訳書(不動産所得用)を作成しなければなりません。

収支内訳書(不動産所得用)は、確定申告を行う際に確定申告書と共に税務署に提出します。

この収支内訳書(不動産所得用)の中には不動産所得の収入の内訳について記載する箇所があります。

この項目について、不動産投資アプリRenosy Insightを利用して作成する事が出来ます。

Renosy InsightはGA technologiesが開発した不動産投資アプリになります。

ただし、前提として不動産投資会社のGA technologiesで不動産投資物件を購入していないと、Renosy Insightは利用出来ませんので留意してください。

なお、Renosy Insightの記事は以下リンクで書いていますのでこちらもご参考下さい。

→不動産投資アプリRenosy Insightで不動産投資物件のシュミレーションを確認してみました

それでは、実際にRenosy Insightを利用して不動産所得の収入の内訳を記載してみます。

不動産所得の収入の内訳の記載方法

最初に不動産所得の収入の内訳に関する記載欄は以下の通りになっています。

 

  • 貸家、貸地等の別

貸家、貸地等の別の欄には私のように区分所有マンションを保有しているなら、貸マンション(居住用)と記載します。

  • 用途(住宅用、住宅用以外等の別)

用途(住宅用、住宅用以外等の別)の欄には住宅用と記載します。

  • 不動産の所在地

不動産の所在地の欄には、Renosy Insightから売買契約書(顧客)を閲覧し所在という欄から所在地を記載します。

※売買契約書(顧客)Renosy Insightのアプリ画面

  • 賃借人の住所・氏名

賃借人の住所・氏名の欄のうち、住所については不動産の所在地と同じであれば賃借人の住所を記入する必要はありません。「不動産の所在地に同じ」にチェックを入れます。氏名はRenosy Insightからは取れないので、別途GA technologiesから賃貸借契約書を入手する必要があります。

  • 賃貸契約期間

賃貸契約期間の欄には、物件の契約開始年月と終了年月を記載します。

※確定申告の対象期間は1月から12月ですが、ここは契約期間なので契約期間が1年なら5月から4月という記載になります。

  • 貸付面積

貸付面積の欄には、Renosy Insightから売買契約書(顧客)を閲覧し床面積の欄の面積を記載します。床面積には壁芯部分と登記簿の両者がありますが、国税庁の手引きには具体的な記述はないのでどちらでも良いかと考えます。私は壁芯部分の面積を記載しています。

  • 賃貸料の月額・年額

賃貸料の月額・年額の欄ですが、先ず最初に知っておくべき事は日割りはしなくても良いがどうかです。

原則的には日割りすべきですが、そもそも収支内訳書に日額欄がなく国税庁の記載例からも明記されていません。

このことから、日割額を記入しない事も認容されていると考えられます。

特に区分所有マンション等規模が小さい投資であれば問題ないでしょう。

次に月割の計算ですが、こちらについては国税庁の記載例に明記されています。

要約すると

  1. 支払日が決まっているなら支払日
  2. 支払日が決まっていないなら支払を受けた日

となります。

私の場合は契約によって家賃の支払日が月中と決まっているので、契約後の初めての支払日であるH29年6月からの7か月分を記載しています。

  • 礼金・権利金・更新料・名義書き換え料・その他

礼金・権利金・更新料・名義書き換え料・その他の欄は、私は該当ありませんので空白にしています。

  • 保証金・敷金(期末残高)

保証金・敷金(期末残高)の欄は、私は該当ありませんので空白にしています。

以上で、不動産所得の収入の内訳が完成します。参考にして頂ければ幸いです。