不動産投資と株式投資を行っている私には他人事ではなかったことから、紹介させてもらいますね。

先週の2018年10月18日に、週刊誌報道がなされました。

週刊新潮が、シノケンハーモニーの元社員が語った内容を報道しました。

内容を簡潔にまとめると「かぼちゃの馬車に類似した二重契約書類」という事です。

この報道が出されると同時に株価はストップ安まで下がりました。

報道後の株価の動き

早速報道後の株価の動きをみてみましょう。

シノケン株価

10月15日からの1週間の動きです。

報道があった18日の動きが大きいですね。売買代金も瞬間的に動いています。

これを見ると、報道が出た朝から売りが進みあっという間にストップ安になっています。

ただし、午後からは回復に向かい終値は932円となりおよそ前日比17%の下落となりました。

19日には、徐々に回復し終値は983円となりました。

週明けの22日はどうなるのでしょうか?

今後の株価の動き

個人的には22日以降は上昇傾向で進むと考えられます。

その理由は、会社としての対応状況と業績の2つの面があると考えています。

報道後の会社対応(プレスリリース)について

このような報道が出されたとき、会社の対応に投資家は反応します。

→10月18日の報道後出されたシノケングループのプレスリリースです

シノケン プレスリリース

市場では適時に反応した事は好感触だったようで、株価も回復傾向になりました。

また、皆さんは、2カ月ほど前に出たTATERUの報道を覚えていますでしょうか。

建設資金の借入希望者の預金通帳を改ざん・水増しを行い、銀行の融資審査を通りやすくしていたという報道です。

TATERUの一部資料改ざん報道を受けたプレスリリースです。

シノケン プレスリリース2

この時の事はよく覚えているのですが、不動産投資物件を取り扱っている不動産会社が続々とプレスリリースを行う中、シノケングループは反応が遅かったんですね。

8月31日に報道が出て、その対応のプレスリリースを出したのが9月4日です。

もしかして、同じ事をやっているんじゃないかと投資家に不安を与え、9月4日の終値は1,376円まで落ち込みました。

株価 シノケン

株式市場は、やはり適時・適切に対応をとる会社に好感を覚えます。

業績について

そして、株価が直ぐに戻った理由は業績にもあると考えています。

業績の紹介をする前に、直近2年間の業績をみてみましょう。

シノケン株価上昇

株価の上昇が本格的に始まってきたのは2017年12月頃からでしょうか。

そして業績はどうかというと、2018年12月期の中間決算は好調で前期比を大きく上回っています。

シノケン業績

ですが、この2018年9月から10月19日現在まで株価を落とし続けています。

この期間の一連の報道影響が収まり、業績を落とさずにいることが出来れば、株を仕込むには絶好の状況になっているのではないかと考えることが出来ます。

不動産業界自体の見通しと、報道影響がいつまで影響を引っ張るのかという見極めが重要でしょうか。

まとめ 二重契約書類報道が株価に与えた影響

シノケンハーモニーの元社員が語った内容について週刊新潮が報道しました。

かぼちゃの馬車に類似した二重契約書類報道という事で、株価は一旦下げましたがすぐに回復に向かいました。

2018年8月末にTATERUの預金通帳を改ざん・水増しに関する不正から不動産業界全体の株価を落とした事に加えて、今回の二重契約書類報道があり割安になった株価。

私は今回の二重契約書類報道が株価に与えた影響が軽微であったことから、チャートの回復を見込んでいますがどうでしょうか。

このような一連の報道があった事によって、シノケングループはもとより不動産業界の株価は割安になり買いやすくなったと考えています。

それにしても、日経平均株価は上値が重い感じで伸びてきませんね。

心理的には月末、年末に向かう時期なので、上向く傾向はあるはずですが。。

続編を以下リンク先にて公開しています。

→続・シノケングループの二重契約書類報道と株価

シノケンとは不動産投資物件の購入を検討する中で、面談を行った事があります。

参考にその時の記事をリンクしておきますので興味のある方はご覧いただけると幸いです。

→シノケンアパート経営の評判 不動産担当者と実際に面談した感想